2016年4月30日土曜日

新規採用の手続き 3

雇用保険の適用事業所が

新たに従業員を採用したら、

書面:    雇用保険被保険者資格取得届  を作成し、

提出先:   所轄公共職業安定所長 に提出する。



提出期限が、特徴的で

採用した日の属する月の 翌月10日までに提出すればいい。




新規採用社員が、それまで他社で雇用されていた者であれば



被保険者番号を聞いて、それを記載しなければならない。


その者が被保険者番号を把握していない場合は、

その者の職歴を 空白箇所に記載すればよい。






新規採用社員に関する情報は、

顧問企業より

履歴書 や 雇用契約書 を借り受けることで確認する。




確認書類は

  賃金台帳、
  労働者名簿、
  出勤簿(タイムカード)、
  他の社会保険の資格取得関係書類、
  雇用期間を確認できる資料(雇用契約書等)

等である。


 社労士と顧問契約するメリットは
 お客様に安心してもらうこと。

 しっかり必要書類は簡単に伝えられるようにしておこう。
 








書類記入後
代理者印を押して、 作成日を記入し、 確認印 を押す。
また、代理者印の下欄 に 社労士番号を記載する。


提出日 と 作成日は異なることもある。






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